ビキニの歴史
1946年マーシャル諸島のビキニ環礁で米国によって、
第二次世界大戦後初の原爆実験が行われた。
1946年7月5日レアールがその大胆さが周囲に与える破壊的威力を原爆にたとえ、
ビキニと命名してこの水着を発表したと言われる。
「水爆実験になぞらえた」と誤って言われることがあるが、
ビキニ環礁での最初の水爆実験は1954年で、
この水着の発表より後である。
1946年にフランスのルイ・レアール(Louis Reard、「ルイ・リード」「ルイ・レアード」とも)が考案。
レアールは自動車エンジニアだったが、母親が下着会社を経営しており、
その手伝いをしているときにビキニを考案した。
同じ頃、フランスのデザイナージャック・エイム(Jacques Heim)によって、
ほぼ同様の水着が考案され、アトム(Atom)と名づけられている。
デザイナーとしては無名だったレアールに対し、
エイムはすでに高い評価を得ていたデザイナーであり、
そのため「ビキニを広めたのはエイム」とされることがある。
ウィキペディアより引用